さて、相太&鉄子ハウスもサッシ(窓)を取り付ける段階に来ました~!サッシが付けば戸締りが出来て、大工さん達も工具などを置いておけるので楽ちんになるはず??(笑)
相太達は当時家作りに疲れて面倒くさがりな状態に陥り、一切確認していませんが(笑)、サッシ取付の際に確認しといた方が良い事を紹介したいと思います~!
窓台に防水シート&防水テープ取付
写真のように窓の枠となる窓台に防水シートが取り付けられている事を確認しました!タッカーの針が側面は縦なんだ。コレ合ってるのかな?と当時思ってましたが、調べませんでした~(だってメンドクサイ。。。)
縦滑り窓3連チャンもちゃんと防水シート貼られています。
でも・・・。
実は・・・。
相太達は窓の内側しか見無かった為に外側の防水シートがちゃんと施工されているか見るの忘れた~( ノД`)シクシク…
水は隙間から入り込むと壁内で乾燥せず木材を腐らせます。それを防ぐためにもサッシ周りの防水対策は大切です。
後で後悔しないように施主でもチェックをお勧めしまーす!
(水漏れした訳ではないですが、私がチェックしなかった事を後悔してるので(笑))
防水シートはどこに貼る必要があるのか
サッシの防水シートはどうやって貼るのか。簡単に判る方法は防水シートの説明書を見ること(笑)
株式会社クワザワの「スーパー水切りシートR」の施工説明書が判りやすかったです。
イラストから外側の間口の開口部より左右に150mm程度余裕をもって貼ることが判りますね!
タッカーの針の位置も指示があるので施主が確認するのにもわかりやすいです。
防水シートが正しく施工されなければ窓下から雨漏りしますのでしっかり確認しましょう!
防水テープは貼る順番があります!!
防水シートの後は防水テープを貼っていくことになるのですが、これもルールがあります。
ピンホール(窓枠の隅)に防水テープを貼る事で防水補強をします。外壁に貼る透湿防水シートの上から水切りシートを貼る必要があります。
こちらは同じ事を書いてあるのですが、シートやテープを貼る順番を記載されているものです。
この順番を守らないと雨漏りの原因になりやすいとのこと。
職人さんは防水でサッシの周りに防水テープを張ることは知っていても順番を理解してないケースがあるそうです。
雨は基本的には上から下へ流れていきます。そのため横張りのサイディング、防水テープ、防水シートも下から重ねて施工していくことが基本になるそうです。
この辺はサイディングなどの外壁や断熱材やクロスが貼り終わると見えなくなりますので是非確認することをお勧めします!
サッシ取付が完了しました~!
我が家にも無事サッシが取り付けられました。今まで窓がないので風通しが全開で気持ちよかったのですが、サッシ取付後に見学しに中に入ると最初は粉っぽく空気によどみがあります。
ただ、職人さんが作業中は殆どの窓が全開で空いているので大丈夫なんですけどね!
掃き出し窓って便利だけど洒落っ気ないよな~(笑)
実は掃き出し窓って気密性も良くないし、あんまりお勧めでは無かったりします。
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