家を振り返りながら書いているブログですが、どの部屋も思いれはやっぱりあります。
今回は子供部屋のお話。ここ数年の流行りは何といっても2階に10畳以上の大きな一部屋を作り、子供が大きくなって個室を必要とするときは後で真ん中に仕切りを作って2部屋にしようというタイプです。
我が家はそれに憧れをもちつつ、結局は初めから二部屋分割の部屋にしました。
その辺りも含めて紹介しますね~!
子供部屋は幸子部屋、幸男部屋の二つです!
相太はギャーギャーガチャガチャなハチよりも、「わざとだよ?」と言われてみたい幸子ファンな訳ですが(すいません、10年以上前のネタで。。。)
子供ができる前までは幸子か幸男来ないかなー!とまだ見ぬわが子を仮名称で呼んでました(笑)
子供部屋は2部屋欲しいと考えていて冒頭でも書きましたが、最初は後から仕切りを作る間取りに憧れていました!
1階の間取りを詰めていくと、2階の間取りは子供部屋を将来仕切る壁の個所にクローゼットを持ってこないと二部屋とも同じ1畳のクレーゼットをとれなさそうだったのです・・・。
結局は下記の間取りになりました。
初めから仕切られた子供部屋のメリットとは?
子供を授かることが出来るか本当に確定していない状態は正直仕切りのない子供部屋を持っている方が良かったかなと思っています。何人子供ができるかなんてその当時はわかりませんし、もし夫婦二人でくらすことになったらそんなに部屋数いらなくなっちゃいますからね。
でも、はじめから仕切りがある間取りが駄目だとは限りません。ちゃんとメリットはあります!
建築費用が抑えられる
後から仕切りを作ると言ってもタダではありません。勿論業者さんに仕切りを作ってもらう必要があります。
小山でリフォームするならライフプラン
上記リフォーム業者様で仕切りの大まかな価格が紹介されていました。
壁で仕切をする
費用:15~20万円ほど
工期:2日間程可動式収納で仕切る
費用:20万円~
工期:1日間程カーテンやブラインド
費用:15~20万円ほど
工期:半日程度
なんと20万近くかかるようです・・・。
それに壁で仕切りをしない限り、プライバシーはしっかり守れません。自分が子供の立場で思春期の時期に仕切りがカーテンとか嫌だな・・・。
音楽を部屋で聞きたいですから・・・。
ドアや収納スペースに自由度が増す
将来2部屋に分割する予定の家は10畳以上の大きな部屋にドアが二つあり、クローゼットも初めから付けている家が一般的ですね。
ただ、仕切りの壁部分は壁1枚追加するだけの配置にしなくてはならず、それが結構難しいのです。我が家は仕切りの壁側に収納を配置しないと綺麗に収まりませんでした・・・。
他の方の家の場合も双方の部屋でクローゼットのサイズが違ったりしている間取りを見たことがあります。
やはりもし子供が二人になった時、平等の同じ間取りが一番望ましいかなと思いました。
南側は男の子部屋の予定
南側の子供部屋はうちの方針?でもある、南側の日光が入る部屋の床材は落ち着いた色にするという決まりに乗っ取ってDフロアのライトメープルです。
それ以外はクロスも白だし、クローゼットの扉もリクシルのウッディーライン・クリエホワイトで基本は白にしました。
相太の考えでは、子供部屋は出来る限りイメージ無しの印象のない部屋の方がいいと思ってるんですよね。
というのも、親の趣味で子供部屋のカラーを決めるより将来中学生、高校生と自分で判断できる時に何の違和感のない部屋にしてあげたい。
例えば子供部屋のクロスにキャラクター物や花柄など可愛い柄を選んだ場合、子供が小さい時はいいのですが、大人になるにつれて特に男の子(男子)はカッコいいのが好きになる。その時にかわいい系の柄は趣味に合わなくなると思うんです。
自分の部屋が嫌いとかなってほしくないんですよね!
将来自分達で好きなように変えられるように、部屋は真っ白であるべきと考えました。
(まぁ、将来クロスを変えたり、クロスの上から塗り壁しちゃいばいいんだけど(笑))
クローゼットは1畳分取っています!大学生までならこれ位の収納力で十分だと思いたい!
北側は女の子部屋の予定
北側の子供部屋は床材がDフロア チェスナット。やはり北側は日が入らない分暗くなりがちなので床材を明るめにしておくことで部屋の暗さを補うことが出来ていると思います。
部屋全体が白なので女の子が好きそうな感じになりました。でも、男が使ったって家具などをハード目な色を選択すればしっかりカッコよくなる要素はあると思います。
ホワイト系の部屋はなんでも合わせやすいのが利点だよね!
窓は引き違い窓(腰窓)の他に縦滑り窓を2枚付けました。
寝室と同様に一つのブラインドで2枚の滑り出し窓を兼用できるようにすることを想定しています。
こちらも1畳分のクローゼット。
クローゼットと入り口前のスペースを抜かすと部屋で実質使えるのは4.5畳でしかないんですけどね(^_^;) それでも個室がもらえるだけ子供にとっては嬉しいはず。
扉の上にはガラスブロックを設置
子供部屋の扉はドアではなく引き戸にしました。引き戸にしておけば入ってすぐのクローゼットの壁に帽子やカバンをひっかけるフックを付けるスペースも生れます。
そして扉の上はガラスブロックを設置しました。
これは部屋で寝ているのか起きているのかを判るようにする為です。
自分が子供の頃は中学から高校辺りの思春期は親に勝手に部屋を入ってきてほしくないし、ノックされずに入られるのも非常に不快ですからね!
以上で子供部屋の紹介は完了です。2階はけして特徴がある家ではありませんが、何かの参考になれば良いかなと思ってます。
コメント
ガラスブロック、いいですね(о´∀`о)
子供は確かに覗かれるのは嫌だけど、大丈夫かなって心配になる親心…ガラスブロックで叶いますね♪
子供部屋をしっかり6畳とかとれる家もあるけど、我が家も5畳弱くらいです。
部屋があるだけいいと思ってます!(笑)
お子さんが大きくなって子供部屋で一人で寝るのはいつでしょうかね…その日が楽しみですね(*´ω`*)
yome-03さん
ガラスブロックは最初の頃から入れようと思ってました!
そうですね!子供部屋が取れるだけ十分ですよね。自分は小学生の頃から
自分の部屋があった為に逆に閉じこもってしまった経験があるので、
できる限りリビングで一緒に過ごして、中学生以降で子供部屋に入ってほしいな
とか思っちゃったりします汗