度重なる道路陥没!開業に不安を残す相鉄・東急直通線工事

ご無沙汰しております。。。

4月からテレワークがメインとなってからブログを書く時間が沢山取れると

思っていたのですが、実は逆に時間ができたので子供と過ごす時間と色々仕事が増えてしまい、ブログを書く時間が少なくなってしまいました。

良いことなようで、情報発信できない歯がゆさもあります。

時間の使い方って難しいですね・・・汗

相鉄線住民が最近気になるニュースと言えば、新横浜駅付近で発生した新横浜トンネル工事現場付近での地表面(道路)陥没です。

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相鉄・東急直通線のトンネル工事を行った後に2か所の道路陥没が発生

2020年6月12日にニュースで横浜市で道路陥没の情報が流れたときは驚きました!

見覚えがある道路・・・。環状2号ではないか!

すぐにピンときました。

環状2号の新横浜駅周辺と言えば、相鉄・東急直通線のトンネル工事を行っている真っ最中の場所です!しかも環状2号って交通量がめちゃくちゃ多い。

ひとまず人的被害が無かったことは本当に良かったです。車や人が落ちて大惨事になりかねない事象でしたからね。

素人考えですがこれは直通線の影響であることを否定できない・・・。

6/12の陥没箇所の埋め戻し作業が落ち着いてきたと思ったら、6/30に2回目の陥没が発生!

正直1回目で止まるならまだしも、2回目は地域住民は不安でしょう・・・。

前回の陥没以降、鉄道・運輸機構は新横浜トンネルの工事を停止し、原因を調査中です。

思い出すのは博多駅前道路陥没事故

過去に起こった大規模な道路陥没といえば2016年に発生した博多駅前道路陥没事故です。

福岡市地下鉄の工事中に起きた事故で、道路一面にポッカリと水道管までむき出しの状態で穴が開いたのは当時衝撃的でした。

博多駅前道路陥没事故の原因は?

気になったので博多の事故の原因を調べてみました。

福岡市地下鉄のサイトか、国立研究開発法人 土木研究所のサイトに詳細が記載されています。

調査結果を見ると、事故の原因はトンネルの上部にある岩盤(難透水性風化岩)が薄い事は事前に把握しており、トンネルの形状を変更して工事を進めたそうです。

扁平した断面にした際に補強を行ったようですが、その時に銅管の根元部分を切断する必要があり、その部分で強度が足りなくなったようです。

岩盤(難透水性風化岩)の上部にある地下水を多く含んだ未固結滞水砂層からの水圧に耐え切れず、トンネルに亀裂が入り、その後に陥没に繋がったとのことでした。

報告書を見ても、岩盤の弱さも認識していて対策を取ったうえでの事故ということで、施工ミスというより現在の工法の限界だったのかなと思います。

現時点でも100%安全な工事を行えるわけではないという印象を持ちました。

ただ、それは誰も責めることはできないと私は正直思います。

鉄道工事という工期を遅らせることが難しい状況で、リアルタイムで状況が判明する中での工事。工事施工会社は相当な苦労をしていたことでしょう・・・。

この事故で驚いたのは、陥没したことも驚きでしたが、埋め戻しの作業がなんと1週間で完了したこと。

埋め戻しだけでなく、電気、上下水道、通信、ガスの順にライフラインも順次復旧させています。

事故は残念でしたが、埋め戻しは純粋な気持ちで工事関係者の方々は本当に凄いなと思います。

博多の地下鉄に関してはこの事故が原因で開業が2年延期されました!

新横浜トンネル工事現場付近の陥没の原因は?

今回の2か所の陥没に関しては、現時点で原因は不明で、2020年7月末までに調査結果を発表するそうです。

ただ個人的には相鉄・東急直通線工事によるトンネル工事が複合的な起因となったのではないか思います。

今回陥没によるトンネル自体への影響は確認されず、地下水などの漏れもないそうです。トンネル掘削に伴う泥水の流出もなかったということでした。

一般的に道路陥没の多くの原因は、道路下にある自然にできた空洞の場合もあるそうですが、昨今多い原因というのは地下埋設物に起因する陥没の件数がかなりのウエートを占めているそうです。

特に下水管に起因する道路陥没件数は、平成27年でも1日平均約10件は発生しているそうです。とくに陥没発生件数が多いのは、夏季の降雨時・降雨後だそうです。

(レジリエンスジャパン推進協議会 「都市の危機管理における路面下空洞対策」より引用)

おそらく環状2号線の道路下に元々空洞があったのではないかと想定しています。

空洞には地下水が溜まっていて水圧で今まで保っていたものがトンネル工事によって刺激されて崩落したのかな?という素人ながらの予想です。

相鉄・東急直通線の工事は今回の陥没事故で2か月近くトンネル工事が停止しています。

2022年度下期に開業予定としていますが、延期も十分考えられます。

開業は待ち遠しいですが、できる限り安全に工事を進めて頂きたいなと思います・・・。

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