家作りの大切な基本を学べるお勧めサイト「みをつくし」

家作りに参考になるサイト「みををつくし」

自分達の城ともいえるオリジナルの「一軒家」を持ちたい!

憧れの「注文住宅」を建てたい!

そう思う人は沢山いらっしゃると思います。

ところが、いざ注文住宅に興味を持ったとしても、住宅展示場で色々なハウスメーカーや工務店からたくさんの情報量に圧倒され、どこで建ててもらえばよいのか迷ってしまう思うのです。

実際私が注文住宅で家を建てようと思ったときに住宅展示場で感じたのは、「全館空調」「強固な耐震性能」「断熱性能」など、建物の付加価値なものばかりを紹介されました。

モデルハウスでXevoΣやエムジオ、シーカスなどの制震構造の機具を置いてあったりして営業さんが説明し、他社との差別化を図るわけです。

制震システム自体は良いものだと思います。

ただ、実際家を建てると判りますが、空調、耐震、制震に関することは、家作りは効果が無いとは言いませんが、あくまでプラスαの付加価値に関する内容です。

家に住み始め、3年が経って今判るのは・・・。

家作りは基本知識がとても大切!

だということです。

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家を建てる基本知識が無いと、中途半端な家になります!

注文住宅の家作りは基本知識を身につけておかないと、私達の家のように中途半端な知識での家が完成してしまうんです(笑)

【相太・鉄子の理想の家】

  1. ローコストでも冬温かく・夏は涼しい家
  2. セルロースファイバーの断熱材は最高!絶対使いたい!
  3. 階段付き小屋裏収納を絶対つけたい!

【家に住んでみてわかった現実】

  1. 夏に自然風を取り入れて室内を快適に過ごせると思い、窓をたくさん配置したら、窓の断熱性能の低さから冬は寒かった・・・。
  2. セルロースファイバーのメリットである断熱性能や静音性能も、窓が沢山あると効果が薄いし、ゴキブリなどの防虫性能があると言ってもあくまで壁の中や屋根裏の話。普通に玄関などに出てきます汗
  3. 階段付き小屋裏収納の固定階段は固定資産税で増額の対象です。階段無しで2階に屋根下収納という形でもよかったかも。。。
  4. 冬温かく、夏は涼しいという条件は、土地の立地に大きく関わっているのを実感。パッシブデザインの考え方はローコスト住宅でも必要!

もっと住宅のことを理解していれば、我が家の仕様や間取りはもっと異なる選択をしていたかもしれません。

我が家の建築会社選定への流れ

私達は家の条件として、「庭で子供を遊ばせる環境」・「車1台とバイクを何台もとめられる」・「いざという時に家が資産となる」というものがありました。

その為、マンションという選択肢はなく一軒家が前提です。

ただ一軒家のマイナス面としては、集合住宅であるマンションに比べて1戸辺りの外気と触れ合う面積が大きい一軒家は断熱性能が低くなってしまいます。

住宅展示場で大手ハウスメーカーを一通り回りましたが、大手HMはやはり広告費がユーザに還元されない。

その中でも気になったのは「一条工務店」の優れた断熱性能の高さでしたが全室床暖房とか、修繕費を含めたランニングコストがかかりそう。

やはり工務店規模のほうが価格に対して自分の家に還元される可能性が高く、自分達には合っているのではないか?

そう思って最初は妻がネットで見つけたデザイン性が高く、断熱性能も高い家が作れる「R+house」というフランチャイズ式のところでした。

その後、「アイ.創建」さんと出会い、一度はここで建てようと決めたのですが、ビビッときた土地を見つけてしまい、その土地が高額すぎて建物に予算を充てられず、ローコストで自由度が高い「アコルデ」さんに建築をお願いすることになったわけです。

アコルデ」さんはローコストで自分たちの好きなように家を建てられるというとても大きなメリットがありますし、スタッフの方もとても頑張っていただけるのですが、建物価格を抑えるために効率化を図る為、どうしても1組の施主に対する対応時間を下げなければならないという制約が出てしまいます。

(それは住宅業界だけでなく、他業種でも一緒で当たり前のことなのであえてデメリットとは紹介しません。そこに不安があるならローコストで家を建てようと思ってはいけませんよ。)

その分自分達が勉強し、沢山情報を得て、色々な建材・間取りなどを考えていったわけですが、実はいざ家作りが始まると、膨大な確認事項・決定事項に追われてしまい、基本的な考えが疎かになっていくんですよ。。。

プロからの基本知識を学べるサイト「家づくり便利帖 みをつくし」

以前お世話になった「アイ.創建」さんのサイトを定期的に今でも見ているのですが、これから住まいを建てる方が生じる様々な疑問や不安を少しでも解消できるように新しくウェブサイトを公開しているのを発見しました!

注文住宅会社が提供する家づくり情報ポータルサイト

いくらお世話になったとはいえ、ユーザ目線で見てしまうのがワタクシ相太の悪い癖?

施主ブログ主である私が本当に役に立つのかサイトか見てみると・・・。

おおお、自分が気になる「断熱性能」「気密性能」のことが紹介されている!

前に私が疑問だった耐震等級はどこまで信用できるかについても書かれてる。

しかも内容が濃く文章が纏まっていて書かれているではないか。私もブログを書いていて判るのですが、時間をかけて執筆しているのがよく判ります。

プロであるスタッフさんが書かれているものですが、内容の技術監修として別会社の方も協力しているので内容の妥当性も高いと思われます。

家づくり便利帖 みをつくし」ってサイト、凄く勉強になるじゃん!

一般人の施主ブログは感想も正直な部分が多く参考になるのですが、実は不正確な情報も交じっている可能性があるんです。もし情報が間違っていても個人サイトなのでブログを書き直すまではしない。(ホントは直さなきゃいけないんですけどね)

その点、みをつくしのサイトはプロが運営しているので内容は厳選・洗練されています。

文章に派手さはありません。最初はすぐに頭に入らないこともあると思います。でもとても大切なワードが実は沢山埋まっていますよ。

相太が憧れた「高気密高断熱」

家を建てる当初といざ家を建てると決まったときは「高気密高断熱の家」にとても憧れを持っていました。

C値は1.0以下で、第一種換気で24時間エアコン稼働でも電気代が安く、部屋中で温度がほとんど一定!

物凄く魅力的に映りました。

ただ、家が建ち終わった後も相太は住宅関係の勉強というか、情報収集は続けていたのですが、家が建って3年ほど経った最近では少し考え方が変わってきたのです。

高気密高断熱の家」はどうしても建築費用が高額になります。そうなると光熱費から建築費を回収できるかが気になってましたが、自分的には高気密高断熱仕様にして300万円程度増額になった分を30年で回収できるかというと、計算上はイコール位になるのですが、熱交換換気などの設備を所有することによる予想外のメンテナンスも発生する可能性もある為、どちらが得かというと微妙なライン。

24時間エアコンを稼働させるという部分もどうも気がかりです。機械を休ませず動かすという部分がどうも嫌で。

また建築時ではC値は1.0以下だったとしても、木材などを多用している住宅では建材の収縮は必ずあるはずで、C値をキープするのは無理なんじゃないか?C値に拘り過ぎなくてもよいのでは?

そして考え方が変わってきた理由で一番大きいのが、換気システムの維持に関してです。

ブログを書いているくらいだから、ほかの人より換気システムは多少理解しているつもりだった私自身が2階の24時間換気の給気口を1年間閉じっぱなしだったという衝撃の事実。。。

(給気口を閉じたり開いたりしたときの温度変化を測定していた時に閉めっぱなしにして忘れていた)

普段忙しくて給気口のフィルター掃除も3年で2回しかしていない・・・。

「みをつくし」のサイトを見てハッとしたのです。

見事に自分達に当てはまってる(笑)

ただ気を付けたいのが、気密が高すぎる事による弊害です。

換気設備にはフィルターが設置されており、そこには室内の埃が詰まっています。1-2か月ごとに掃除をしないといけない程、埃が溜まります。また、電気代を節約したり、気になる音を消したりしたいという理由から換気設備の電源を切る人も大勢いらっしゃいます。

「みをつくし」 ”気密性能を考える。C値(相当すき間面積)を判断する視点。“より引用

貧乏性なので電気代が下がるかな~というのと、換気扇を24時間稼働ってモーターに負担になるんじゃないか?という考えからワタシはトイレなどの換気扇を結構止めていた時期もありました・・・。

本来はNGです。第三種換気で気密性がそれなりに低いからこそできたことかもしれません。

ちなみに全熱交換型の第一種換気は月1回のフィルター清掃は必須ですよね。

清掃を怠ると空気の汚染が一気に広がる事になるし、気密性の高い住宅では、24時間換気システムを止めた途端に窓などに結露をし始める家もあるそうです。まだ見えるところだけなら良いですが、壁内結露が発生する可能性もあるのです。

第一種換気はF1などのレーシングマシンと同じで住み心地もよい代わりに、その性能を維持するにはメンテナンスがとても重要なんです!

第一種換気を採用した「高気密高断熱の家」に憧れていたのに、ズボラな私ではその性能を維持できないのではないか?

それなら第三種換気でもパッシブデザインを意識し、輻射熱を取り入れて、窓は採光と換気効率を考慮したうえで窓数を最小限に抑え、バスやトイレの位置もリビングにできるだけ近く配置することで冬の寒さを感じる箇所を最低限にすることで、自分の満足の家になるのではないか?

特別な吸排気システムを採用しなくても工夫とアイデアで過ごしやすい家作りができるのではないか?

そもそも24時間換気は建築基準法の改正(2003年7月1日施行)により、換気設備の設置が義務付けられたことによります。

その理由の一つが「シックハウス症候群」なんです。

ってことは、漆喰の壁など、できるだけ自然素材を使えば第三種換気の換気量は少なくてもある程度大丈夫なんじゃないか?(空気の入れ替えは必要だけど、ホルムアルデヒド対策ではない認識。)

第一種換気のシステムを否定するわけではありません。

自分の生活に合っているかどうかなんです。

家づくり便利帖 みをつくし」で得るものとは?

自分の実体験からいろいろ気が付いてきて、家を建てた後に改めて「みをつくし」はこれから家作りを始めたいと思う人にぜひ見てもらいたいサイトだと思いました。

仕事でもなんでもそうなんですが、家作りの成功の秘訣は最初の家のコンセプトをしっかり纏めておくことがとても大切です。

  • ライフスタイルに合わせた間取り
  • 断熱性能(パッシブデザインを意識)
  • 耐震・制性能
  • デザイン・素材

上記の項目に優先順位をつけて検討することで、どこに予算をかけるべきかを決めるのです。

どこを優先したいかが判ると、家を設計する建築士もイメージが把握しやすいですし、経験をもとにした施主が想像しないような提案をしていただけるんです。

全部の知識を覚える必要はないんです。

私達はこの方向で行きたいからいっぱいアイデアください!と言えばよいのです。

その為の事前知識だけはしっかり得ておきましょう。

中途半端な思い込みでコンセプトを決めると、我が家のようにブレブレな家になりますよ(笑)

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