こんにちは!相太です。
土地探しから始まり、注文住宅の家も建て終わり、入居して早2年経ちました。
あーすればよかった、こーすればよかったと色々欲求はあるのですが、トータルで考えれば家に大変満足して住んでいます。
思い返せばワタクシ相太は、30歳までほぼ貯金無しで趣味や遊びにお金をつぎ込んでいました。
それがまさか親の資金援助無しで37歳で注文住宅を建てられるとは当時想像もつきませんでしたね・・・。
そんな相太の家を建てるまでのお金事情を簡単に紹介します!
結婚を意識してから散財生活から、超節約生活へ切り替えた
ワタクシ相太は10代からバイクが好きで、20代前半から草レースに出たり、サーキットに毎月2~3回は通ったりしていました。
サーキットまでのガソリン代、バイクのオイルやタイヤなどの消耗品、サーキットの走行料など合わせると毎月5万~8万円は使っていたと思います。
お金がかかる趣味の割には毎日のように外食だったし、節約という考えはこれっぽっちもなかったです。
20代は残業も多かったので少しずつお金が貯まり、100万円近く貯金ができると新しいバイクを購入!そして貯金残高は10万程度まで減る。(笑)
そんな生活を8年位繰り返し、いざ30歳になってみて結婚するかも?って意識し始めた時に非常に焦りました。
貯金が無くて結婚式を自己資金で挙げられない!
勿論ご祝儀など頂けるので全て自己負担ではないのですが、結婚式の費用も出せないようなサイテーな男に一緒になってくれる女性なんかいる筈がない!
そこから完全にスイッチを切り替えて、家賃の安い駅から徒歩30分で家賃5万2千円の築35年の壁が薄いアパートに引っ越し、趣味をすべてストップし、基本は外食禁止ですべて自炊に切り替えて帰宅が夜中になろうが翌日の弁当作りは欠かさず、最低限の飲み会しか参加せず、週末もお金がかからない遊びをするようにしてどこか出かけるにしても下道にして高速道路を使うのをやめました。
かなーり大変でしたが、無事1年半で目標の300万を貯金することが出来たのです!
(初めから貯金しておけばこんな苦労はする必要なかったのに・・・(笑))
結婚式は質素にせず、設備の良いハウスウェディングの式場で挙げた
友人の結婚式なども何件か参加しましたが、自分の結婚式はけして見劣りしない設備や内容だったと思います。
アルタビスタガーデンという式場だったのですが、私達が結婚式を挙げようとしていた時は当時まだ式場がオープンしておらず、建物も建設中で別のビルの一室で打ち合わせをしてました。
なんでオープン前の式場を選んだのかというと、ひとつはプランナーさんの対応が素晴らしかったからですね。他の式場と違ってすぐに契約を焦らせず、納得するまで家で考えてから決めて下さいと言ってくれたのが好印象でした。
そして経営形態が面白くて、親会社がビデオ製作会社なので随所に映像を取り入れた演出や、映像が映える式場の設計になっていたのと、結婚式が行われない平日はレストランとして運営していくという経営プランがよく考えられていると思ったのも決め手のひとつだったと思います。
「THE WHOLEDESIGN」による空間マスタープラン、建築及びインテリアデザイ
「一級建築士事務所 株式会社やそいち」による建築設計。
庭師集団「1moku」による庭のデザイン + 作庭。
上記3社の設計によって建てられた施設は緑を多く取り入れた南国のリゾートホテルのようで、隅々まで計算された空間は判りやすく言えばディズニーランドのようにしっかり世界観を保てていました。
お陰様で素敵な式を挙げることが出来ました!
価格面だけ見ればけして価格の安い結婚式場ではないですが、建物・内装は素晴らしいデザインだし、プランナーさん達が自分達でアイデアを出し合い、式場オープンを絶対成功してやる!という熱意が私達にも伝わってきたのが印象的でした。
今思い返すと家を建てる前のハウスメーカーや工務店を決めるのと、結婚式場を決めるのは似ていたなと感じますね。
私達が結婚式場や家の建築会社を決めた基準は同じような物でした。
- スタッフの対応力
- 品質
- 会社の運営状況
- 独自性
- 費用
大金を支払うのですから、この辺を見極めてきめたいですね。
戸建住宅を購入する目標に切り替えた
結婚資金を短期間で貯める事に成功し、お金の貯め方を身をもって覚えることができたので今度は目標を一軒家購入に切り替えました!
鉄子と生活するようになっても鉄子が相太の考えを理解してくれて節約生活を継続し、お陰様で約4年で纏まった金額を貯金する事が出来ました。
一般的にはどれ位頭金を用意しているのかというのは上記でも紹介されていますが、我が家は頭金の最多回答である「500~1000万円未満」以上を超えられましたね。
計画的に貯金する事は家作りにも役に立った
お金を計画的に貯める事を覚えたお陰でもあると思っているのですが、物事を実行するにも事前に調べて、長期的な計画を立てた上で土地と家を購入することが出来たと思います
。
相鉄線沿線の駅から5分の土地を選んだのも将来の資産価値を考慮した結果です。
30代前半で散財生活から切り替えられて本当良かったなぁと今は思います。お陰で住み心地の良い家を手に入れることが出来て、充実した生活を送れています。
生活も落ち着いてきたので少しずつ趣味も再開していこうと計画中ですしね~。