【光熱費節約】雨水タンクを太陽熱温水器にしてみた。稼働編

もはやほとんどの人がたいして興味もないかもしれません(笑) 雨水タンクを太陽熱温水器代わりにDIYで設置してみたのですが、はたしてどれ位の効果があるのでしょうか。

早速測定した結果を紹介したいと思います!

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雨水タンク太陽熱温水器に水を貯めてみた。

設置したのは6月後半、何日か雨が続いたので、7月頭の最高気温33度の時に朝6時からタンクに水を貼ってみました。

10分程度で満水になると雨水タンクのオーバーフロー用の管から水が排出されます。最初は満水になるタイミングが判らず、水があふれて5分くらい経ってから気が付くことも多々ありました(笑)

後は夕方の4時くらいまで放置するだけです。

鉄子が雨水タンクに水を入れるときに苦労したのがホースの分岐が多く、どこを閉めてどこを開ければ水が雨水タンクに到達するか判らず、1階と2階、外の立水栓までを右往左往していました。

井戸の立水栓から雨水タンクまでは3か所の分岐があり、どこかの分岐を閉め忘れたり、開け忘れたりすると水が出なかったりします(笑)

  1. 洗車用に立水栓の口から分岐
  2. ユニットバス配水用と雨水タンク配水用の分岐
  3. 2階の雨水タンク前で雨水タンクへ引き込む用と雨水タンク出力用の分岐

相太のように実際に配管して構造を知っていればすぐに判るのですが、初めて利用する人にとっては慣れるまで難しそうです。

雨水タンクからユニットバスに水を移してみた。

この日の天気は快晴で外気温は30度を超え、絶好の太陽熱温水器日和です(笑) 正午ごろ雨水タンクの表面温度を測定してみたら68度!これはなかなか期待が持てそうです。

天候は1日快晴で、夕方の4時くらいにユニットバス側へ分岐ニップルの口を開きます。

ユニットバスに引き込んだ散水ノズルから水がしっかり出ました!一番心配していた2階バルコニーからユニットバスへ水の移動も、電動ポンプを使用せずにサイフォンの原理で移動することができました!

ただ、水圧は水道のようにジャーと出るわけでは無く、蛇口から水を直接飲むのにちょうどいい水圧くらいです。その為バスに水が溜まるまで20分くらいかかります。

我が家はTOTOサザナのクレイドル浴槽ですが、約188リットルが丁度いい深さになるのですが、我が家の雨水タンクで水を貯めるとちょっと少ない量です。雨水タンクは185リットルと記載されていましたが、実際に湯船に貯められるのは160リットルくらいなようです。(タンク内の水を出し切れない)

写真はまだ水が入り切れていませんが、水面があと3cm位はあがります。

実は元の水の水温が重要だったりします!

太陽熱温水器の効果が気になりますが、実は温める前の水温が重要だったりします。水道水は外気温の影響を受けやすく、年間で10度以上の差があります。

水道水の水温(都庁付近)と東京(北の丸公園)の気温 【平成29年度】※東京都水道局より引用

東京都水道局のサイトで水道水の温度の変化がよく判ります。

東京では1月では水道水は10℃ほどで、8月は20℃を越えます。夏場のガス代が下がるのは水道水の温度が高いのでお風呂のガス使用量が下がる為です。ガス代だけで考えるとDIYの太陽熱温水器に夏は水道水、冬は井戸水を使用するのが適していると言えます。

では井戸水の水温はというと、年間を通して水温16~18℃、年間の温度差は1℃以内であることが一般的とのことです。(日本地下水学会のサイトより引用

我が家の井戸水の水温は年間を通して大体18~20℃です。お風呂に入るためには40℃くらいまで水温が上がってくれると嬉しいので、太陽熱温水器で20℃水温を上昇できるかどうかが今回の期待値になりますね。

雨水タンク太陽熱温水器から入れた水の温度は?

水温を図るのに何を使うか迷いまして我が家には非接触温度計もあるのですが、ちゃんと水温を図れるのか判らなかったので、アナログで簡単に測れるこちらを使用しました。

さて、気になる温度ですが・・・。

30℃でした・・・汗

勿論効果はあるので嬉しい反面、そのままではプール位の温度にしかなっていないのでお風呂としてはぬるすぎます。

何度か8月の35℃を超える真夏の時も試しましたが、30~31℃程度であまり変化はありませんでした・・・。2日置いておけば結果が変わるかもしれませんけど、利便性に欠けます。

ただ、井戸水を浴槽に入れて追い炊きで沸かしている我が家ですが、追い炊きの時間は太陽熱温水器を使う前の半分になりました。

追い炊きで約160リットルの水を水温20℃で暖めると1回大体80円前後かかります。太陽熱温水器を使えば1回40円程度お得になるので光熱費削減にはなっていますね。

しかしながら、雨水タンクの太陽熱温水器を作成するのに費やした費用を賄うのには難しい結果となってしまいました。。。

雨水タンクで太陽熱温水器を作るには?

我が家の雨水タンク太陽熱温水器は期待した温度に上昇するまでは行きませんでした。その原因は雨水タンクの形状でしょうね。

日光に面する面積が狭く、温度が上昇しなかったのでしょう。

上記の雨水タンクは奥行幅が22.5cmなのでこちらを2台連結して繋げればもっと効果があったはずと思います。ただ、2台買うと価格は私が購入した物の約2倍なので難しい所です。

また、我が家は年間通して水温約20℃の井戸水を使っています。水道水なら夏場は約25℃程度の水温なはずなので、単純計算で我が家の雨水タンクでも35℃位になる可能性はあります。水道水なら夏場は期待できるかも?

結論から言えば安く高温度の太陽熱温水器をDIYで作成するのにはやはり塩ビ管が適しているかなと実感した結果となりました・・・。

しかしDIYで塩ビ管で作成するのは時間も手間もかかるので、薄型の雨水タンクを使って構築するのも有りともいえます。

我が家は今の雨水タンクをどうにか生かして今以上の効果を出すために、太陽熱温水器の周りをビニールハウス化も考えています。その辺はまたチャレンジしたら報告しますね!

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