我が家の基本は大体が相太が検討して鉄子に提案し、鉄子がOKであれば採用するというやり方で家作りを進めてきました。
要するに判断権は実は鉄子が持っているという事で・・・(笑)
そんな中で、キッチンに関しては鉄子が好きに決めてほしいとお願いした個所でした!
今回は鉄子がバッチシ!?決めたキッチンを紹介したいと思います~。
LIXIL AS(エーエス)のキッチンのこだわった部分は?
早速鉄子にキッチンで拘った部分を聞いてみると・・・。
特にないっ!
ええーーー!あんなにショールームで考えてたではないかー!!
はい、私は知っております。鉄子の考え方は、使いやすい道具を選んで使うのではなく・・・。
自分を道具に合わせて使う!
ですっ!(夫から見た目ですが(笑))
鉄子は真面目で頑張る人間なタイプだと思うのですが、今ある物でどうにかしようとするんですよ。それがなかなか工夫してたりするので侮れない部分ではあるのですが(笑)
その為、ここをこうしたい!という強い要望がないのです。便利になった方がワタシは良いと思うのですが、鉄子は与えられた物で満足するタイプな訳です。
そんな鉄子が自分で仕様を決めるのはかなり大変だったと思うのです・・・。
だからこそ苦労話を聞きたかったのですが、鉄子が言うには使い勝手については感想言えるけど、仕様を決める時の感想は忘れちゃったらしいです(-_-;) やっぱうちのボスは凄いなぁ・・・。
ワタクシは記憶を手繰り寄せて鉄子が決めたキッチン仕様はこちらで紹介しています!
鉄子が忘れた箇所は相太が思い出して、紹介できるように頑張りますよ!
ナビッシュとひろびろキレイシンクについて
キッチンで選んだのは横幅91.8cmのひろびろシンクとタッチレス水栓 ナビッシュB5です。
ひろびろシンクは大は小を兼ねるという考え方ですね。実際普通の使い方では通常サイズで十分足ります。でも、もし大きい物を洗いたい場合が今後できた場合に対応できるのが大きなシンクであることです。
その分洗ったものを置くスペースが減ったりしますので、必ずしもひろびろシンクが良いとは言えませんけどね。
タッチレス水栓のナビッシュ B5をそれとなく押したのは自分です(笑)
何度もリクシルのショールームで水栓を実践して便利だよねー!って刷り込んだつもりですっ。
(え?そんなこと知ってたと後ろで鉄子が言ってますが・・・)
追加費用にならない為のキッチン色選び
実はこの写真が入居前Web内覧で一番良かったと思う写真です!床や梁などの木目とクロスやキッチンのホワイトな色でバランス取れた一枚じゃないかなぁ。(自画自賛)
さて、キッチンの色選択について紹介します。
【リクシル キッチンカラー】
- キッチンカラー:ミストホワイト
- ワークトップ:サンドベージュ
- ガスコンロトップ:パールベージュ
キッチンカラー
アコルデさんのLIXIL AS(エーエス)の標準仕様で選べるキッチンのカラーって結構絶妙で、リクシルはグレード1~5まで設定有るのですが、アコルデの場合は嬉しいことにグループ3の一部の色まで追加料金無しで選ぶ事ができました。
グループ1は本当見劣りしてしまうレベルの仕上げでコーナーの塗装処理などはわざと適当な安上がり仕上がりにしてるだろぅ!って突っ込みたくなるレベルです。お値段以上ニトリのほうがよっぽどいいくらいです(笑)
グレード2になると、まぁどうにかマシかな。というレベル。
グレード3でやっと一般的な塗装の表面仕上がり。
グレード4、5になるとブラック系や木目系もしっかりお洒落な塗装になっていきます。
ショールームで何度も確認した結果、追加料金がかからず安っぽく見えない色はやっぱりホワイトでした!その中で「ミストホワイト」を選択。
まぁ、我が家の配置ではキッチンパネルの色はリビング側から見える訳ではないので、ぶっちゃけ何色でも良かったと思います。
色が何色でもいいなら、照明を反射して明るくする効果もあるし、部屋が広く見えるという効果があるホワイトのほうが便利という事になりました。
ワークトップのカラー
それに合わせてワークトップは「サンドベージュ」です。ベーシックホワイトなども色があるのですが、完全なホワイトにしなかったのはベージュの方が普段の汚れが目立ちにくそうという事でした。
ひろまるコンロのカラー
ひろまるコンロって最初男の視線からすると安っぽくて女性向きなものだという偏見がありました。
実際にはワークトップと配色を考えると、結構お洒落にみえるんですよ~!!
今回ワークトップとほとんど同色の「パールベージュ」を選択しましたが、ここの配色が一番鉄子が悩んでいたと思います。
ワークトップと色を変えてアクセントにするか、同色にして色に統一性を持たせるか・・・。
結局はほとんど同色を選択したわけですが、これ正解だったと思います。
殆どベージュっぽいホワイトを採用したおかげで色の統一性がでてよかったです。
対面キッチンの場合はカップボードの配色が重要!
我が家は対面キッチンなのですが、リビング側からキッチンを見た時にしっかりみえるのがカップボードです。
浮いた色にしたり、あからさまに塗装品質がよくないグループ1などの色を選択してしまうとリビングの印象が良くなくなってしまう可能性もあります。
ちなみにカップボードはアコルデの標準費用ではない為、事由に色々選ぶとすぐに増額になってしまうのでしっかりコストカットが必要だ!(笑)
ハイフロアキャビネット
カップボードを選択する時は、使用する家電を全て書き出し、家電配置を事前にしっかり検討してカップボードを探しました。
家電収納開き扉タイプを選択したのは炊飯器とティファールのケトルを置くつもり。
炊飯器の隣の棚には足元にゴミ箱を置けるスペースを確保しました。引き出しにゴミ箱が入ったタイプもあるのですが、ゴミを捨てる時は足で踏んでゴミ箱が開く物の方が手を使わないから衛生的ですからね~
カップボードの家電収納には蒸気排出ユニットは付けませんでした。炊飯器の蒸気とかはちゃんと引き出しを引き出してご飯を炊けばいい訳ですしね。
カップボードカラー
- カップボードカラー:クリエアイボリー
本来であればキッチンのカラーである「ミストホワイト」を選択すべきですが、ミストホワイトはグループ3です。
できればグループ1か2にして費用を抑えたかったので、ホワイト系で見た目が良い色を探しました。
クリエアイボリーはグループ2で比較的安いカラーとなりますが、殆どホワイトだし、安っぽく見えない事から採用!それとなく木目が入っていて結構きれいです。
ホワイト系って遠くから見たら結局は白いので、カラーが実は違っても判らないんですよ~!
物を貯めやすい鉄子の為の専用部屋であるパントリー!
鉄子は物持ちがよく、スーパーの袋や牛乳パックなど、結構ため込む癖?があります。
「鉄子~!大きいビニール袋が欲しいんだけど~。」
「鉄子~!画用紙って持ってる?」
「鉄子~!友人に渡す物を入れる丁度いい紙袋ある~?」
結構無茶な依頼をしても、ドラえもんポケットのごとく、結構持っている確率が高いんですよ~!
その代わりといってはアレですが、物が沢山溜まってしまうという欠点もあるわけで(笑)
その為に0.75畳のパントリーをキッチン横に付けました。
パントリーの扉は白にしてあまり主張しないように。パントリーは普段お客様に見せない所ですから、目立たせる必要はありません。
あ、パントリーの中を判りやすく見える画像取り忘れててた(笑)
タボレールによる移動棚がパントリーの両サイドについていて、結構収納力があるんですよ。
ちなみに引っ越ししたらすでに半分以上埋まりましたけどね(爆)
さて、キッチン周りの紹介でした!普段あまり自分で決めない鉄子の為に相太が誘導した部分もありますが(笑)、殆どは鉄子が決めたキッチン周り。
今度は使い勝手を聞いてみたいと思います~!
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