アイ創建が2020年省エネ住宅の実際の話と家のヒントを沢山くれた!

さて、普通なら家が完成したら施工した会社さん以外のハウスメーカーや工務店さんとの関係は無くなるのが普通です。そんな常識を覆したのがアイ創建さん(笑)

アイ創建さんの家作りは、性能の良い家、人との繋がり、施主に合わせたきめ細やかな提案だと思ってます。そんなアイ創建さんの社長さんが仕事の合間に我が家に来てくれました!

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久しぶりの再会!

到着する時事前にお電話頂いたのですが、「〇〇学校の近くですか??」とお話。いえいえ、○○の近くなんですが。。。。あれ?新設の分譲地でもないのに住所にないってどういうこと??

実は後で気が付きましたが、メールで連絡していた住所を誤っていました・・・。社長さんすいませんでした・・・。

さっそくリビングに上がって頂き、お互い近況報告などさせて頂きました。相太達に第一子が産まれたことが一番驚いていたかな?わが子も無事?社長さんに笑顔をしてくれて一安心。そして自然と家のトークに変わっていきます。

※伺ったお話を記憶を元に書いているので、内容が一部間違っていたらごめんなさい(^_^;)

2020年の省エネ基準の適合義務化について

前から2020年から開始される省エネ基準について今まで自分で軽く調べてみたのですが、正直判りやすい資料が無くて、結局何が規制対象なのかよく判らないのです。

とあるサイトではこんな内容も・・・。

省エネ基準に適合した住宅を建てるには、高い施工能力が必要になります。義務化までに適合した住宅の施工を経験していない業者が、義務化後すぐに省エネ基準に適合した住宅を建てることができるとは、到底思えません。

DI HOME「2020年に省エネ基準が義務化!今からでも基準を満たした方が良い理由と抑えるべきポイント

他のサイトも同様な記載があるところが多い。これが本当なら後3年しかないのに住宅業界は大激震じゃないのかな・・・?

他にも下記のようなブログも・・・。

「20年までに新築住宅にも省エネ規制を設ける方針を盛り込んだ。ただ住宅の建築コストが5%前後上がる」

「「大手は既に自社の方向性に概ね道筋を立てており、技術的・能力的にクリアできないという話ではない。あとは実現させる経費をいかに小さくするかというコスト対応の問題だろう。しかし地域工務店、なかでも住宅性能表示を使うことが必要な長期優良住宅を建設したことがなく、そうする興味も意志もないといった工務店事業者が、今の状態のままで対応できるとは思えない」」

匠建枚方のコラム

これが本当なら、家を安く建てたい人にとっては、消費税10%に増税する前で、2020年までに家を購入したほうがお得!ってことになる。

その辺を本職のプロに聞いてみたかったわけです。

私達に超簡単に社長さんが説明して頂いたのは・・・。

アイ創建さん「20年の省エネ基準は窓はペアガラス( Low-E複層)で、ドアや窓の大きさ、断絶材などを総合的に計算したものを提出しなければならなくなります。基準値をクリアしなければならないのですが、よほど窓を大きくしたりしない限りは今の一般的な注文住宅はクリアできるようですよ!」

アイ創建さん「エネルギー消費量の計算の手間は増えますが、長期優良住宅を建てられる会社なら対応もさほど苦労しないんじゃないでしょうか」

今時Low-E複層でない窓を採用するのはあまりないし、ローコスト住宅でも使っています。断熱材も普通のグラスウールではダメらしいですが、高性能グラスウールでは大丈夫との事。

ようするに、建売で本当に安い仕様の家か、坪40万以下のローコスト住宅などにしない限りはそんなに心配しなくてもよいのではないかということ。

今は材料費の高騰や、人手不足による人件費高騰している状態だと思います。オリンピック終了後はその辺は落ち着いてくるだろうから、結局のところ今の家の価格とそんなに変わらないのではないか?という相太の想定です。

ZEHやパッシブハウスについて

これも色々話の流れで会話したんですけど、パッシブハウス自体は今のところアイ創建さんでは建築の予定はないとの事です。ただ、アイ創建さんのサイトでは2020年時点で設計する住宅の半分をZEHにすることを目標にしている事を掲げています。

ZEHとは??

ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で、自宅で消費するエネルギー量より太陽光発電など、自宅で創るエネルギー量が多い家の事を言います。経済産業省が「2020年までにハウスメーカー等の建築する注文戸建住宅の過半数でZEHを実現すること」を目標とし、普及に向けた取り組みをしています。

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ただ、相太的には今の時点でZEHはそこまで興味があるかというと、ちょっと微妙。というのは太陽光発電やエコキュート設備はまだ高い事。故障をすることを考えると、費用面ではメリットがない可能性がある為です。

車で例えるならハイブリッド車ですね!車体価格は高いけど燃費が素晴らしく良い!でもバッテリー交換費用はかなりします。

排気ガスを出す量はかなり減りますが、車を廃車にするときバッテリー廃棄ってエコなんだっけ?とかあるんですよね・・・。

ZEHは家を建てる前の方が興味がありましたね~。

パッシブハウスとは

そもそもパッシブハウスとはなんぞや?ってことですが、ドイツパッシブハウス研究所が規定する性能認定基準を満たす省エネルギー住宅の事です。

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佐貫一級建築設計事務所のサイトより引用

パッシブハウス性能基準

1㎡当たりのエネルギー量 kwh/㎡(年間)

冷暖房負荷が各15kwh/㎡以下
一次エネルギー消費量(家電も含む)120kwh/㎡以下
気密性能として50㎩の加圧時の漏気回数0.6回以下※

※漏気回数0.6回以下=隙間相当面積(C値)=0.2c㎡/㎡以下となる。

パッシブハウスは気温が-20℃にもなる極寒の地でも、暖房なしでも過ごせるほどで、その省エネ性、断熱性、気密性は世界トップレベルとの事です。

相太的にパッシブで気になったのは、太陽光の採光と遮熱に関しても考慮した家作りであることです。家を建てて思ったのは、採光がかなり生活に影響を与える事です。

是非アイ創建さんには太陽光の採光を十分考慮した家作りをしてほしいな~という願望から、パッシブハウスに関しても質問したのでした。

ただ、アイ創建さんのサイトを見ても採光に関しても十分検討してプランニングされているようですね!

アイ創建さんからの今後の家のヒントを頂いた!

アイ創建さんからは会話の中で、私達の完成した新居の今後についてもヒントを頂きました!ハッキリ言ってこの事を私達にお話頂いてもアイ創建さんの売り上げに直接繋がる事はありません。それなのにアドバイス頂けたのは本当にうれしかったです。

第三種換気の私達の家が第一種換気にできる可能性がある!

相太&鉄子の家は第三種換気です。初めて冬を越してみて室外と室内の気温の差など、データ採取ができました。(この辺は後程公開する予定です)

やはり第三種換気だと、室内の温度低下が早い事をアイ創建社長さんにお話しし、アイ創建さでは第1種換気ってやってるのか聞いてみたところ、実績は十分あるそうです。

そして新たなヒントが・・・。

アイ創建さん「一般的な第一種換気は部屋へ空気を送るのにダクトを配置する必要があるのですが、実は壁から直接外気を取れる物が日本スティーベルっていう会社から出してるんですよ。」

相太「えええ?それって熱交換もできるんですか??」

アイ創建さん「はい。できるそうなんです!」

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これって例えば普段人がいるリビングだけ第一種換気にしたいって事も出来るんです。これは相太達にはぴったり!

勿論本体費用や工事費用は結構すると思うのですが、こういうものがあるという情報を得ているのは大きいのです。

井戸水を使った自家製パッシブハウス!

他にもアイ創建さんからは、井戸水を使ったとある方法を提案して頂きました!

これを聞いたとき相太は

「やっぱりアイ創建さんは流石だ・・・」

と思った瞬間でもありました。

井戸があるというのは私達から事前に伝えておらず、私達のブログを見て頂かないと判らない情報だったんです。アイ創建さんはこういうユーザの情報を見逃さず、事前に調べて家作りに取り入れてくれるんです!

これは実際にプランニングを受けてみないと判らない部分なので、これから家を建てたいと思う人にはぜひ体験してほしいなと思うのです。

私達の家作りの根幹を作って頂いた会社!

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実はアイ創建さんのサイトで私達とお会いした事を紹介して頂きました。その中でこんなコメントを頂いています。

ご新居の建築が私たちのゴールではなく、お二人の長い人生の中でほんの一瞬かもしれませんが、私たちがそのページに加われたことで、ご家族皆様の心が豊かになる。それこそが、建築に携わる全ての人が目指し続ける姿ではないでしょうか。

アイ創建 新着情報より

アイ創建さんと沢山の打ち合わせ等を重ねた事は、間違いなく完成した新居に反映されています。アイ創建さんで家を建てる事は叶いませんでしたが、家が完成した後も人との繋がりを持てた事は本当に財産だと思いました。(私達の場合はちょっと特殊だったかもしれませんが)

彼らの家作りは、組織化された会社には真似できないと思っています。大きな会社はマニュアルを整備し、営業方法や建築方法を均等化して一定の良いサービスを提供する事を目指します。

彼らは逆の方法で、一見すると時間がかかり非効率で遠回りの家作りです。それが後からジワジワと家作りに役に立っていき、結果的に施主が望む家作りに繋がるのではないでしょうか。

アイ創建さん「また今度近くにいらっしゃったときは是非寄ってください!」

そう言って頂いたことに深く感謝申し上げます!

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