【注文住宅やればよかった】欠陥住宅を避ける為の第三者検査!

ブログ村を見てると、注文住宅で人気のある記事はトラブル系!先日私も基礎に関してブログを書きまして、トラブルってほどではありませんがアクセス数が伸びました。でも、本来は何事もなく素晴らしい家が建つのが理想です。

なんだかいい気分ではないですね~。基礎に関しては疑問に思ったことを結局完全に解決せず、自己判断で終わっている部分があること。毎回ブログを書く前にある程度下調べするのですが、ブログを書いていて自分の知識不足に対して猛反省・・・。

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最初に前置き・・・。

何度も書いてますが、すでに私達の家は完成し、一通り満足した家で生活しています。

そして、今と同じ金額程度の土地でもう一度家を建てるとしたらどこの会社に依頼したいかというと・・・。

土地(不動産売買)=トゥルーライフ

家(建物建築)=アコルデ

そう、私達が家を建てるのにお願いした2社です。家を建て終わった後も信頼は変わっていません。

なぜそこまで信頼できるかは家の建築の様子を紹介し終わった時に纏めるつもりですが、一番良かった事は想定外・トラブル後の対応の良さです!

肝心なところをしっかり対応して頂いたのが本当に助かりました。これが他社で、対応が酷かったらこのブログは愚痴だらけになっていたと思います・・・汗

それをふまえた上で、今思えばやっておけばよかったなと思うのが・・・

施工前、建築中の第三者検査です。

【後悔】やっておけばよかった第三者検査(ホームインスペクション)

基礎のブログを書いていて思ったのが、私達は安易な自己判断をしていたことです。。。

アコルデさんの建築品質を疑っている訳ではありません。

むしろ自分に対して疑心暗鬼に陥ったというか・・・。

建築工事が始まる頃の施主側の状態について

正直、基礎工事が始まって、上棟辺りまでは結構忙しくて現地確認がまともにできませんでした。この時期はユニットバス・クロス・キッチンなど内装の仕様も決定する必要があり、忙しい訳です。正直一番疲れた時期でした汗

勿論基礎工事の時でも4回は見に行ってますし、その後も毎週1回は最低でも現地を見ています。

ただ、問題なのが・・・・。

何を確認すれば良いのか自分が判っていない事!

図面通りに基礎などができているかなど、予備知識なしにわかる範囲では見てきたつもりです。

でも・・・。

  • アンカーボルトは何mmのものを使用している?
  • 筋交いで使用してる金具はどれか、取り付け方法は?
  • 石膏ボードは何mmのものを使えばよい?
  • 家の通気経路はどうなっているか?
  • 断熱材の正しい施工方法は?
  • サイディングの取り付け方法、コーキング方法は?
  • 防水テープの施工方法は?
  • 釘・ねじ・ビスは何mm間隔?長さはいくつ必要?

適当に上記を挙げてみましたが、全然足りない。判らない事が多すぎる・・・。ネットで情報を集めるにしても限界があります。

ローコストな工務店と大手HMで家はどちらが丈夫で頑丈な家なのか?

住宅展示場を見に行くと、結構な確率で耐震や制震器具を説明頂けます。例えば大和ハウスならD-NΣQST(ディーネクスト)という商品だったり、住友林業なら「REP工法」だったり・・・。これらの器具の効果はなにかしらあるでしょうが、必要かどうかは自分で見極める必要がありますね。

東日本大震災では阪神淡路大震災より建物の倒壊被害は少なかったようです。それは建物の基準が変わり、新基準による耐震性が向上したからという部分もありますが、どちらかというと地震の周期が異なることによるそうです。

建物の揺れによる被害

では建物の被害が多く出た阪神淡路大震災ではどうだったかというと、その当時新しい家でも倒壊した例として、

「筋交いがない」

「ホールダウン金物がなかった」

「耐力壁が少なかった」

など、現在では建築法で定められている構造体が備わっていなかったからだそうです。

阪神・淡路大震災 で改めて分かった 事実

自分の考えでは、大手ハウスメーカーが建てた建物とローコスト系の工務店やHMが建てた建物では、両方とも仕様上では今まで実際に発生した大震災程度の地震についての耐震性能は備わっていると思っています。

揺れに耐えられる性能はもう備わっているので、今後住宅業界は揺れを抑えて家の中の人を守る方向(制震)の製品や工法を充実させていくのかなと想定しています。

立派な仕様や特殊器具より、正しく施工されているか

結局のところ、デザイン重視で開放感を求めた間取りだったりしない限りは、普通に家を建てれば十分耐震性に問題のない家ができるのではないかということ。

下記は耐震強化する上での重点事項。特別な方法ではなく、建物の設計や基本の施工を行えば追加料金などかからず家を建てられるはずです。

  • 上下階の耐力壁の一致
  • 壁の量を充足
  • 壁の配置バランスを整える
  • 接合部、特に柱と基礎の緊結
  • 基礎のひび割れ・ジャンカ・かぶり不足

一番重要なのは、設計通り正しく施工されているかどうかという事ではないでしょうか。

だけど・・・・。

正しく施工されているかどうかは一般人には判断できない!

ってことです。何か問題があってインターネットで調べるにしてもものすごく時間がかかるし、結局のところネットだけでは判断できないんですよね。

建築会社が行っている建築確認・中間検査・確認検査だけではダメなのか?

アコルデさんでも建築確認や完了検査は他社にやってもらっているようです。ブログでも現場監督と設計担当で社内検査をやられたりして、検査をしっかり行っているようです。

他のHMや工務店でも社内検査を行っているようですし、相太は

しっかり検査してくれているから大丈夫!それよりも早く家の仕様決めなきゃ!

という考えになったのでした・・・。

これではもし施工不良があったとしても気が付けるはずがありません。

ブログ書いてて基礎の事をしらべていると第三者検査を専門に行う愛知県の会社がブログを公開していて、施工不良事例を1000件以上紹介している所がありました。

有限会社カノム

この社長さんのブログが本当興味深い!最近通勤の時間帯でずっとこのブログを毎日30分以上見てるのですが、1ヵ月で半分の事例も見れていない程の情報量です!

この方は第三者検査専門の方なので、建築会社側が都合よく情報操作していない内容を見れます。

1ヵ月程ブログを見た感想として、下記の施工不良事例が多い印象を受けました。

  • 断熱材(グラスウール)施工不良
  • 筋交いの破損、設置不良
  • 省令準耐火仕様の理解不足による施工不良
  • フラット35仕様の理解不足による施工不良
  • 基礎施工不良
  • 窓廻り 防水処理の不備

このブログを見てると、建築業者の規模に関係なく、大手HMでも施工不良が発生しているようです。かなりの数で大工さんが仕様を理解していない為の施工不良が多い印象です。他にも手間を惜しんで手抜きした工事や、間違って施工した物を簡単に直そうとして施工不良を起こしている内容等々・・・。

その中でもこの記事は思い切り自分に当てはまる・・・。

カノム 2012年9月12日 急な検査依頼が多いです

業者から「第三者検査が入るから大丈夫」と言われたことが最も多い。
業者が言う第三者検査とは、業者側が手配をする瑕疵保険や性能評価の検査。
瑕疵保険よりしっかり検査する性能評価の検査でも
細かな所までは見てくれません。
先週も日本ERIの検査のあとに入った現場が2件ありました。
2件共、基準法違反を指摘しました。

私達は第三者検査が入るから安心と言われたわけではないですが、個人的に勝手に検査が入るから大丈夫と思いこんでしまいました・・・。

アコルデさんがどんなに素晴らしい会社で、現場監督さんがしっかりしていても、家を作るのに基礎屋さんや大工さん、電気屋さんやガス、水回り関係の施工担当等々、沢山の方が携わる中で、現場監督さんがすべての状況を100%監督できるかというと難しいと思っています!

また、中間検査や社内検査ですべてのボルトの締め具合、釘の打ち込み場所などを詳細までは見れている所もけして多くないようです。私も工事関連の現場代理人を行っていた実績からも理解していて、どんなに注意していてもすべては見切れないので施工不良が起きます。

じゃあアコルデさん以外の大手HMなら安心なのかというと、それも違います。施工元会社が変わるだけで家作りの方法は変わらないので家を建てるのに沢山の人間が携わります。

今の時期、どの業界も人手不足なので中には不慣れな施工作業員が入っても判りません。

相太が出した結論としては・・・。

どの建築会社に依頼しても欠陥住宅となるリスクがあるという事!

勿論施工会社がしっかりしていれば施工不良の確率を大きく下げることは可能と思います。でもゼロにするのは恐らく難しい。

どんなに素晴らしい耐震対策の器具を使用しても、施工する人が正しく設置しなければ本来の性能は発揮しません。

それにミスしない事も大事ですが、もしミスが出た後の対応がしっかりできる会社であることも大切な事だと思います。

家の確認はプロに任せたほうが将来的にも安心できる

大体欠陥住宅で問題になるのは建物が終わって引渡し完了後ですよね。そうなるともし施工不良が見つかって直そうとしても高額な修繕費用が発生するので、施工会社側もミスを認めたくないようです。

話がこじれるとおそらく物凄く時間もお金も浪費します・・・。

建築前から第三者検査を依頼すると、カノムさんでは約20万前後で検査をおこなってくれるようです。施工会社にとっては迷惑な事かも知れませんが、建築中に施工不良を発見できるのは物凄く良い事!修理や施工やり直しになったとしても修正が行いやすい!

施主としては建物の検査を第三者に行ってもらう事で時間に余裕もできるし、なにより不安が少ない。建築会社も指摘を受けることにより施工レベル向上に繋がって結果的には良い方向になり、両者ともメリットあると勝手に思っています。

もし次に家を建てる事があるなら、自分なら次回は・・・

ローコスト系建築会社に施工を依頼し工事費を少し抑えて、外注で第三者検査依頼する!

そうすれば安かろう悪かろうという家にはならないはず!

なにより建築中の施主確認の負担が減るのが一番助かります。建築中も安心して夜寝れそう(笑)

それに建築後に施工ミス発覚した時に後悔もしなくて良いですから、20~30万程度で家に関する不安を取り除けるのは大きいかな。

これから建てる人は是非検討してみるのも良いかもしれませんよ~。

家を建てるのに余計な不安が無くなり、家作りに集中できると思います。(^-^;

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コメント

  1. オール四寸柱の仕様をアピールする会社と比較していた時に、アコルデの社長から、柱だけでなく、耐力壁も含めて量・位置などのバランスが重要と言われた話を思い出しました。
    大手のブランドネームが付けられた器具なども施主にわかりやすく伝え売るための工夫なので、複合的な要素と掛け合わせて判断するのは素人には難しいですよねぇ。
    「ミスが出た後の対応がしっかりできる会社」たしか、もきちさんのブログでも、そんなことを書いていた気がします。私も同じ気持ちです!

    • 相太 より:

      まっしんはやぶささん
      何百年も経っているお寺などは震災があっても崩れないですし、無理のない設計・正しい施工なら
      大手が宣伝している特別な器具を使わなくても耐震性能はあると思っています!
      ただ、正しい施工かどうか判断するすべが施工会社と施主だけだと弱いと思うんですよね。。。
      もし施工不良があったとしても目に見えない所はなにか起きない限りは全く判らないのが
      住宅の怖い所な気がします。
      もし自分が住宅施工会社に勤めていて、些細な施工不良があった場合に自分なら報告しない場合が
      あると想像できるので(笑)、どの施工会社に限らず検査はした方が自分が納得できるな~という
      考えでした!